『林修の今でしょ!講座』 血糖値の上昇をゆるやかにする朝食とは? [健康・美容]
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こんにちは。
先日の『林修の今でしょ!講座』で血糖値の上昇をゆるやかにする朝食とはどんなものかというのをやっていました。
血糖値の急激な上昇が肥満や病気のもとになるので、アラフォー夫婦のうちとしては是非参考にしたいところです!
一日を通して考えると、まず朝食を摂ることそのものも大切で、良い朝食を摂ることで、その後の昼食・夕食で血糖値が上がりにくい状態になるそうです。
では、どんなことに注意して朝食を摂ったら良いのでしょうか?
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まず和食の朝食の場合・・・
①ごはんは冷めたものが良い。
⇒ごはんは冷めることで「難消化性でんぷん」に変化するので血糖値があがりにくくなる。
でも、冷めたごはんてなんか味気ない・・・
そんな時はおにぎり!
前の晩におにぎりにしておけばいいのでーす!
これなら冷めてても美味しいですね(*^_^*)
②ほかほかごはんを食べたいときは、ごはんのお共に山芋をかけて食べると血糖値の上昇を抑えてくれるそうです。ネバネバ成分がいいようで、オクラ、納豆も効果的だとか。
③お味噌汁の具は大き目にカット!
よく噛んで食べることで、ゆっくり食べることになるので血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの分泌も多くなります。
この他には、長い目でみるとお肉よりお魚が良いとか、塩分控えめにするというのがポイントです。健康には基本的なことですね!
パンの朝食の時は・・・
①朝食のパンは冷たいままよりトーストにする方が「難消化性でんぷん」に変化します。ごはんの時とは逆ですね!そして、でんぷんは少量の油分と摂取することで血糖値があがりにくくなるので、バターを塗るのは美味しいだけではなく、理にかなっているわけですね。
蜂蜜は甘~いですが血糖値の上がりにくい食品なので、「蜂蜜バタートースト」これできまりではないでしょうか(*^_^*)
②サラダのドレッシングにはオリーブオイルとお酢を使ったものが良い!
オリーブオイルはインスリンの分泌を促してくれますし、お酢は消化スピードを遅くするので血糖値は上がりにくくなります。
さらに、ツナをトッピングすると、これもまたインスリンの分泌を促してくれるそうです。
③コーヒーを飲むタイミングは食後で!
食前に飲んでしまうと、カフェインの作用で逆に血糖値の上昇を早めてしまうことになるので注意です!
④野菜ジュースは食前30分前に飲む!
野菜ジュースは糖分が少なめなので、いわゆる「準備運動」的な感じで食前に摂取すると、朝食を食べ始めた時の血糖値の上昇が緩やかになるそうです。
この他には、朝食にヨーグルトを添えるのも効果的だそうです。
気を付けるポイントがいろいろあって、一見大変そうですが、何か一つ実行できれば効果はあるそうです!
ダイエットや健康のために実践してみよー
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