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「見る力」を育てる。視空間認知とは? [育児]

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年少さんのカブちゃんは今日もお弁当をもってルンルンで登園していきました。
ルンルンなのには訳があります!

今日のお弁当は餃子弁当なのですが、餃子はカブちゃんが自分で巻いた餃子なのです!
先生に自分で作った餃子を見せるのだと、お弁当の時間を楽しみに出かけていきました。
(*´∀`*)

こんな感じですが・・・
手作り餃子.JPG
カブちゃんが巻いた餃子、なかなか上手でしょう?


さて・・・今日は子供の「見る力」について考えてみました・・・。

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なるべく毎日、10~15分くらい、カブちゃんと「数字」や「ちえ」などのワークをやることにしているのですが、カブちゃんは図形を書くような問題になるとちょっと・・・いや、だいぶ?苦手なようなのです。

「左のお手本と同じように、右側に描きましょう」というような問題ができないのです。
見たとおりに描けばいいのにな、と思ってしまうのですが、それがどうやら難しいようなのです。

「三歳児ってこんなに描けないものなのだろうか・・・?」と少し心配になり、ネットで同じようなケースを検索してみました。

いくつかのサイトを見たところ、まず「斜めの線」というのが難しいらしいです。
斜めの線の理解が出来ていないとひし形も描けないということになります。


それからもう一つ、気になった言葉が出てきました。
視空間認知」です。


視空間認知とは
目から入った視覚的な感覚情報を脳内で処理して、空間の全体的なイメージを素早く正確につかむ機能。物との距離感や奥行き、文字や形を把握するときに使われる。

ということなのですが・・・

この機能が弱いと、
・図形の問題が苦手
・文字をなかなか覚えられない
・塗り絵が上手に塗れない(枠からはみでる、すきまだらけになる)
・文章の中から特定の単語や文字を探し出すことができない
・ボールを使った運動が苦手
・ダンスを見て、覚えたり真似するのが苦手
など。


うーん・・・(ㅎ-ㅎ;)
図形苦手、塗り絵下手、ダンスしたがらない・・・


では、どうやって視空間認知の機能を鍛えたらたらよいのでしょう???


私たちは普段から視覚から得た情報をもとに体を動かしています。
見る(入力)→脳で情報を処理する(視空間認知)→行動する(出力)

ボールが飛んできた!(見る)→脳が手で受け止める命令をだす→体が反応してキャッチ!
という具合ですね。

この一連の流れが「見る力」です。

「見る力」を育てるためには、まず入力段階での「見る」こと、視機能を鍛えることが不可欠です。
遠くや近くを見る、動くものを目で追う、というような機会を増やすことです。

ということは、広い景色を見たり、公園でお友達と鬼ごっこをしたり、鳥や虫を目で追ったり・・・そういう外遊びの時間をたっぷりとることは、こういう事に意味があるということですね!

とりあえず、家庭での遊びでも目を使うことを意識しながらやっていこうと思い、今日の降園後のカブちゃんとの遊びのメニューは、

・虫取り網を改造して作ったバスケットゴール風の物にボールを投げいるれ遊びとサッカー
・コップを3つ用意して、一つにボールを入れてシャッフル。「ボールはどのコップに入ってるか?」ゲーム
・カルタ

こんな感じで遊びました。


夕方からは今夜のおかずの「椎茸の肉詰め」作りをお手伝いしてくれました。
ありがとー(*´▽`人)


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